5132:脚を下げると痛い(剥離骨折)

足首の剥離骨折でシーネ固定して5日目です。脚を上げておくように言われ、なるべくそうしていますが、長めに上げていた後に立ち上がるために脚を床に下ろしたとたんに痛みます。
強く締め付けられるような、一気に血が降りて足先に絞り込まれるような痛みです。
20~30秒ほどで楽になるのですが、これは普通にあることでしょうか?
病院で訊いてもよくわからず「下ろす前に足を少し揉んだり曲げたりしてみては?」と言われましたが、そうしてもあまり変わりません。
脚は自宅ではなるべく心臓より高くを意識してますが、仕事中(事務)は椅子と同じ高さが精一杯です。
(58歳 女性)

回答

ギプスシーネを装着されているためです。足の血のめぐりは、動脈血は心臓の押し出す力で脚を締めつけていても趾先まで通ります。その帰って行く静脈血は主に筋肉を動かすことにより上へ上へと帰って行きます。シーネ固定をしているために主に静脈血(リンパ液も)が脚にたまり、脚が腫れてきます。
脚を締めているので自律神経も影響します。これらによって、脚を下げると血が趾先の方に流れる感覚がでてきます。
これを防ぐためには、ギプスシーネ固定したままでも趾を曲げたり伸ばしたり(自分の力で)、また関節は動きませんが足首も上に曲げたり、下に曲げたりの力を入れる練習も必要です。
(令和2年12月3日)