5135:病院の選び方

知人が、膝の皿の骨折(ヒビ?)がレントゲンでわからずCTで見つかったと言ってました。
これは、CT設備がない病院だったら骨折を見逃される可能性が高いということでしょうか。
私が以前かかった整形外科にCTはありません。踝の剥離骨折&靭帯損傷はレントゲンではなくエコーでみつかりました。
今後また捻挫や骨折の恐れのある怪我をしたとき、CTやMRIのある病院を選ぶ方がよりよいのでしょうか。
近所には大病院以外にそのような設備がある病院を知りません(あまりないのかも?)。
どういうときにどのように病院を選んだらいいのか教えてください。
(57歳 女性)

回答

骨折して変形している骨折は別にして、ヒビ程度の骨折について話します。
骨折というものは、最初からレントゲンで診断するものではありません。臨床的(外から診察する)に骨折という疑いがある時に確かに骨折ということを診断するためにレントゲン撮影をします。そして、もっと精しく(方向をかえる撮影するなど)レントゲンを撮って、それでもあやしい時にはCT、MRIで診断するものです。一見、骨折(ヒビ)がなさそうでも、押さえて痛かったり、腫れがあれば必ずレントゲンにヒビは写るものです。臨床上、レントゲン上、納得が行かなかったら、CTとかMRIが必要です。
(多くの骨折はレントゲンだけでわかります)
知人の方の膝蓋骨骨折も念には念をいれるためにCT撮影がなされたと思います。
(令和2年12月15日)