病気のQ&A

病気のQ&Afaq

整形外科の病気についての質問に、竜操整形外科の医師がお答えします。

5219:医師より手術不適応と言われました

2021/08/30更新
今年5月から両手に強い痛みを感じ仕事もできずに退職しました
左手はドゥゲルバン腱鞘炎、右手はばね指と診断を受けました
労災でいつもの整形に通いましたが自ら注射を打ってくれと言わないと何もしてくれない医者だったので通院先を口コミの良いところに変えました
受診当日は注射が効かなかったら手術もあるから安心してと言われました
注射が効かなかったので翌日先生に手術をしてほしいとお願いしました
先生に注射が効かないのに手術をしても仕方がないと言われてしまいました
関節リウマチのような症状があると医師から言われてしまいました
私からしてみると親指を保護しながら4本の指で家事とをやっている状況です
他の指が痛くなるのも必然だと思います
他院の先生に相談したら関節リウマチではないと言われました
今の先生も唸るばかりで困ります
総合病院に通院先を変えようと考えております
1人暮らしで生活もかかっているのでどうにかしてもらいたいです
腱鞘炎は一生治らないのでしょうか?
(47歳 女性)

回答

腱鞘炎、ばね指は、手の使いすぎによって(加齢も関係します)起こります。
日常生活で物を持つ、台所の仕事、字を書く、パソコン、物を片付ける仕事など、
多くの発症あるいは悪化させる原因があります。
腱鞘炎、ばね指の時は、
①手や指の使い方を控える
②指や手首を動かさないように固定する(包帯、サポーターなど)
③風呂に入った時など、痛いところを軽くマッサージする
④貼り薬、飲み薬
⑤注射
⑥手術
ということになりましょう。
手術を受ける時に、手術適応があることを確認して、受けるようにしましょう。
(何でもかんでも手術をすればよくなるものではありません)
手術をやらないとおっしゃるのは、手術をしてもよくなる(即ち手術適応)ことが
少ないほど症状が軽いのでしょうか。
主治医によくお尋ね下さい。
(令和3年8月30日)