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整形外科の病気についての質問に、竜操整形外科の医師がお答えします。

5222:右手(利き腕)の曲がりが年々進んでいるようです。正常に戻すことは出来ませんか?

2021/09/04更新
過去に野球やソフトボールをしていました。水泳は40年ほど続けています。水泳の他、庭の草取りや枝切りをした後も、腕が曲がり難く可動範囲が小さくなり痛みを伴います。2時間程バイクの運転をしても同様の結果となります。食事や歯磨きなども手が届かず難しいものの、2日から3日ほど経つと可動範囲も元に戻り、食事などが出来るようになります。夜は手のひらを上にして寝ると肘の痛みで眼が覚めます。整形外科で相談したところ、骨棘が原因だけど全治は難しいと言われました。何らかの対策はないものでしょうか。
(75歳 男性)

回答

肘の関節のご質問と思います。
おっしゃる通り、腕(肘関節)の使い過ぎによるものです。
肘関節の骨棘を切除して関節の動きをよくする手術、ひどく関節が傷んでいると人工肘関節手術というものもあります。
しかし、このような手術は余りおすすめできません。
今のところ、安静にしていると痛みはとれるようなので、手術をしない方法を選びましょう。
まず、悪い方の手で重い物を持ったり、力を入れることをしないことです。どうしても重い物を持たざるをえなかったら、その直後にアイスノンなどで15分間程度冷やし、その後風呂に入り温めましょう。
貼り薬(シップ類)も効きます。
鎮痛剤も効きます。
また、どうしても耐えられない痛みだったら、肘関節内へ注射をしてもらいましょう(注射は何回も何回もやることはよくありません)。
薬も注射も悪いところを根本的に治す方法ではありません。念のため、一番大切なことは悪い方の手を余り使わないことです。
(令和3年9月3日)