病気のQ&A

病気のQ&Afaq

整形外科の病気についての質問に、竜操整形外科の医師がお答えします。

5521:遷延治癒

2022/11/14更新
以前にもご相談させてもらいました。今年の七月に足関節外果骨折した者です。腓骨の上の部分より下を真横に折れています。ギブスを5週間装着。骨はほとんどついてない状態でしたがズレが無いということで、ギブスも取れリハビリを開始。足首の可動域もほぼ戻り、元のように歩けるようにはなりました。ただ肝心の骨がきちんとついていなくて、(素人の私が見てもまだ線があるのが分かります)医師からも遷延治癒と診断されています。骨折して4ヶ月。主治医は何もおっしゃいませんが、ネットで調べているとこのまま偽関節になることもあると書かれているので不安になりこちらに相談させて頂きました。このままもう暫く様子をみるしかありませんか?
(46歳 女性)

回答

昔、プロ野球選手(大洋ホエールズ)、セミプロサッカー選手の足首の検診をしたことがあります。
かなりの選手に古い腓骨骨折の所見がみられました(剥離骨折または関節(平行な)線より下の骨折)。
そのように骨折がついてなくても、激しい運動をやっていることに半ば驚いたことがあります。
この経験から市民スポーツの段階(ジョギング、ウォーキングなど)では障害はでないと思います。
あえて手術をする必要はないかと思います。
(令和4年11月14日)