一概に「脛骨骨折」といっても受傷時の外力の大きさ、開放骨折、骨折の部位のレベル、骨折線の方向、骨折部の骨の砕け方、手術での骨折の内固定の種類、方法・・・
などによって、症状に違いがあります。しかし、現在術後2カ月で杖なし歩行できるのなら手術は成功といえましょう。
術後2カ月間での患肢の腫れ、違和感はもう1カ月間ぐらいで消えるでしょう。
※開放骨折(複雑骨折ともいえます。骨折とともに創がある骨折)
(令和5年1月12日)

病気のQ&Afaq
整形外科の病気についての質問に、竜操整形外科の医師がお答えします。