骨折の手術でプレートとネジの内固定のようです。
骨折部を固定するためにプレートをあて、ネジを入れる所の骨に孔を開け、その孔の長さを計測して(計測する機器もあります)、その長さに合った長さのネジを選んでドライバーでねじ込みます。
このネジ孔の計測時に腱とか筋肉などが邪魔をして計測に狂いがくることもあります。
ネジは、レントゲンで見てプレートと反対側の骨まで届いていないと固定力はえられません。また、ネジが長すぎても、手首を動かすのに障害になることも、ならないこともあります。主治医が抜釘をすすめられているのでしたら指示に従って下さい。
(令和5年1月19日)

病気のQ&Afaq
整形外科の病気についての質問に、竜操整形外科の医師がお答えします。
5591:手首骨折プレート手術
2023/01/19更新
70代後半の母が転倒し、左手首2本骨折しました。 (とう骨と尺骨1本ずつ)
10月11日に手術をし、術前の説明では入れたプレートの除去手術は行わずそのままにするという話だったようです。
ところが、術後の腫れもなかなか引かず、CTで確認すると、1本が少し長かったようで、そのせいで痛みが続いているとの事で、2月初旬にプレートを取る手術を行うという事になりました。
この2回目の手術も自己負担です。
最初の方針とは違うし、そのようなプレートを入れたのは医師の判断なのに、ちょっと長過ぎたからと再手術。
また、プレート除去手術は一般的ではあるとは思いますが、4ヶ月しか経っておらず、担当医師はもうくっついていると言いますが、前者の事もありイマイチ信用できません。
でもこのような事は別に医師のミスではなく、時々ある事なのでしょうか。
10月11日に手術をし、術前の説明では入れたプレートの除去手術は行わずそのままにするという話だったようです。
ところが、術後の腫れもなかなか引かず、CTで確認すると、1本が少し長かったようで、そのせいで痛みが続いているとの事で、2月初旬にプレートを取る手術を行うという事になりました。
この2回目の手術も自己負担です。
最初の方針とは違うし、そのようなプレートを入れたのは医師の判断なのに、ちょっと長過ぎたからと再手術。
また、プレート除去手術は一般的ではあるとは思いますが、4ヶ月しか経っておらず、担当医師はもうくっついていると言いますが、前者の事もありイマイチ信用できません。
でもこのような事は別に医師のミスではなく、時々ある事なのでしょうか。
(51歳 女性)