創設者である角南義文先生から引き継ぎ、令和4年4月より院長を拝命しました高柴賢一郎と申します。
竜操整形外科病院は1980年の創設以来『患者さんの幸せの実現』を使命として、地域の皆様とともに40年以上にわたって歩んでまいりました。
当院は脊椎や関節などの運動器疾患の治療を担う病院であり、急性期病棟、地域包括ケア病棟、回復期リハビリテーション病棟を備えています。
受診しやすい病院として、これからも地域医療の一翼を担うべく真摯に診療を続ける所存です。
社会の変化は時についていけないと感じるほどに速いものがあります。デジタル技術の発達によって生活が一変したように、医療も日々進歩しており、新しい技術によって治療もどんどん変化しています。
整形外科治療のメインは運動機能の維持や回復、痛みの緩和や除去ですが、治療のオーダーメイド化によって様々な状況に対応できるようになってきました。
時代によっても、患者さんの生活背景や治療の目的によっても「適正な医療」というのは変化しますが、『患者さんの幸せの実現』という目的を達成するためのお手伝いをするという我々の信念は変わりません。我々は患者さん自身が「どのように生きていきたいか?」を考える機会に携わるプロ集団でありたいと考えています。
患者さんの今後の人生がより良いものとなるように、当院は患者さんに寄り添う医療を提供し続けます。
手術には「技術」が求められるべきであり、医師には「最高の技術を提供する」という情熱が必要です。もちろん、まずは治せる技術がなくてはなりませんが、私が技術と同じくらいに大事にしているのは「想い」です。患者さんに寄り添い、愛情を持って治療に当たらなければいい結果は得られないと信じています。
当院では熟練の技術と経験をもった専門医が対応して真心を込めて手術を行なっています。
竜操整形は「患者さんの幸せの実現」のために、職員一丸となってより一層の精進をして参ります。
わたしたちは、奉仕の精神を忘れません。
わたしたちは、患者さまの身になって、誠実な医療を提供します。
わたしたちは、患者さまと微笑みある心温まるコミュニケーションをします。
わたしたちは、診療内容を充実させ作業の迅速化を図ることで患者さまに貢献します。
わたしたちは、安定した医療活動を行えるよう経営管理の節約を実践します。
これらのことを実践できるよう、医療の知識・技術などテクニカルの向上はもちろんのこと、接遇・マナーなどのノンテクニカルな面までも日々研鑽し努力しております。
私たちはMagnet Hospital〔マグネットホスピタル〕を目指します。
患者さん・地域の方々・職員にとって、引き付けられるような魅力ある病院作りを目指します。
整形外科専門の高次機能病院として医学を研鑽し、科学的根拠の下に診断・治療を行い、患者さんや関連病院の先生方からの信頼が継続されるよう努めます。
「竜操整形外科病院」開院(30床)
48床に増床
56床に増床
96床に増床
107床に増床
111床に増床
管理棟完成
MR棟完成(1.5TMRI稼働開始)
「りゅうそうクリニック」開院
「医療法人 竜操整形」に改組
りゅうそうクリニックにて「老人デイケア(現 通所リハビリテーション)」業務開始
「訪問看護ステーションりゅうそう」業務開始
指定居宅介護支援事業所「介護支援センターりゅうそう」業務開始
東病棟完成
日本医療機能評価機構の認定取得(一般病院A)
北館(1階 画像センター、2階 個室病室、3階 手術室)完成
西2階病棟 一般病床に届け出変更
西3階病棟 回復期リハビリテーション病棟に届け出変更
介護予防通所リハビリテーション業務開始
日本医療機能評価機構 審査体制区分2 Ver5認定
「訪問看護ステーションりゅうそう」廃止業務終了
電子カルテ稼働開始
東病棟 地域包括ケア病棟に届け出変更
日本医療機能評価機構 機能種別版評価項目3rdG:Ver1.0 認定
DPC対象病院に認定
院内保育園「いちご保育園」開設
日本医療機能評価機構 機能種別版評価項目3rdG:Ver2.0 認定
医療法人竜操整形 理事長 中島衡、竜操整形外科病院 院長 髙柴賢一郎
「りゅうそうクリニック」閉院し竜操整形外科病院「外来棟」として届け出・運用開始
院内保育園「いちご保育園」廃止
「訪問看護ステーションりゅうそう」開設
法人合併により
医療法人相生会 竜操整形外科病院 (法人名変更)
理事長 入江 伸 (就任)
竜操整形外科病院は昭和55年創設以来5Sの精神のもと、地域の皆さまや紹介医療機関の先生方と共に真摯な姿勢で医療に取組んでまいりました。
私たち竜操整形の職員は、今後も患者さん本位の医療を実践して、地域に貢献できる病院作りを目指してまいります。
個人の尊厳 人格が尊重された、患者本位の医療を受けること。
平等で良質な医療を受ける権利 良質で安全な医療を平等に受けること。
選択の自由と自己決定権 検査や治療などについて、十分な説明を受け、内容を理解した上で、適切な医療を選択すること。 自らが納得できない場合は、治療を拒否できること。他の医療機関での意見(セカンドオピニオン)を聞くこと。
情報に関する権利 当院での診療に関する情報を得ること。
プライバシー保護と秘密保持の権利 当院での診療情報やプライバシーが保護されること。
医療の安全管理にかかわる行為(お名前の確認やリストバンドの着用など)にご協力ください。
患者さんご本人の健康に関わる正確な情報提供と、医療行為への積極的な参加をお願いいたします。
当院のルールを守り、他の患者さんにご迷惑をおかけしないようお願いいたします。
病棟 | 午前 | 1日に勤務する 看護職員(看護師・ 准看護師)数 |
看護職員1人あたり受け持ち患者数 (看護職員配置数) | ||
---|---|---|---|---|---|
日勤帯 08:30~17:30 |
準夜帯 16:00~01:00 |
深夜帯 00:30~09:30 |
|||
西2階 病棟 |
44床 | 12人以上 |
5人以下 (3人以上) |
19人以下 (2人以上) |
19人以下 (2人以上) |
東病棟 | 30床 | 9人以上 |
6人以下 (5人以上) |
15人以下 (2人以上) |
15人以下 (2人以上) |
西3階 病棟 |
37床 | 9人以上 |
9人以下 (3人以上) |
22人以下 (2人以上) |
22人以下 (2人以上) |
画像設備・・・MRI(1.5TSigna)、X線CT、DXA、CR、画像ファイリングなど
診療科目・・・整形外科、リハビリテーション科、リウマチ科、麻酔科
法人職員数・・・約180名
年間手術件数・・・約1,200件
日本医療機能評価機構認定施設
日本整形外科学会専門医認定研修施設
日本脊椎脊髄病学会クリニカルフェロー施設
日本脊椎脊髄病学会アドバンスコース施設
日本手の外科学会研修施設