
病院案内Hospital Guide
年齢階級別退院患者数
ファイルをダウンロード年齢区分 | 0~ | 10~ | 20~ | 30~ | 40~ | 50~ | 60~ | 70~ | 80~ | 90~ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
患者数 | 8 | 34 | 28 | 45 | 82 | 124 | 204 | 236 | 162 | 24 |
【定義】 令和元年度の退院患者さんの人数を入院時点の満年齢での年齢階級別に集計しています。急性期病棟へ入院のない患者様は除外しております。
【解説】 当院の入院患者様は、年齢階級別に見ると70歳以上の高齢者が52%となり前年度より3.5%増加しています。中でも70歳代の割合が年々増加しており、団塊の世代が70歳代に達していることが大きな要因と考えられます。反対に、70歳代より若い世代はどの世代でも前年より低い割合となっており、入院患者の高齢化がより一層進んでいます。また、年代、性別と疾患の関係をみると、70歳代以降の高齢女性に,骨折と変形性膝関節症が特に多く、変形性膝関節症は、67%という高い割合となってます。また、腰椎椎間板ヘルニアは、男性に多く全体の77.5%が男性です。
【解説】 当院の入院患者様は、年齢階級別に見ると70歳以上の高齢者が52%となり前年度より3.5%増加しています。中でも70歳代の割合が年々増加しており、団塊の世代が70歳代に達していることが大きな要因と考えられます。反対に、70歳代より若い世代はどの世代でも前年より低い割合となっており、入院患者の高齢化がより一層進んでいます。また、年代、性別と疾患の関係をみると、70歳代以降の高齢女性に,骨折と変形性膝関節症が特に多く、変形性膝関節症は、67%という高い割合となってます。また、腰椎椎間板ヘルニアは、男性に多く全体の77.5%が男性です。
診断群分類別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロードDPCコード | DPC名称 | 患者数 | 平均在院 日数(自院) |
平均在院 日数(全国) |
転院率 | 平均年齢 | 患者用パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
070350xx97xxxx | 椎間板変性、ヘルニア | 121 | 29.55 | 0 | 52.31 | ||
070350xx99xxxx | 椎間板変性、ヘルニア | 48 | 8.85 | 0 | 50.33 | ||
160610xx01xxxx | 四肢筋腱損傷 | 44 | 54.98 | 0 | 62.59 | ||
07040xxx01xxxx | 股関節骨頭壊死、股関節症(変形性を含む。) | 43 | 32.6 | 0 | 70.05 | ||
160690xx99xx0x | 胸椎、腰椎以下骨折損傷(胸・腰髄損傷を含む。) | 39 | 41.31 | 5.13 | 77.44 |
【定義】 病名と医療行為等の組み合わせにより分類する診断群分類コードで、分類した結果に基づき集計しております。在院日数には、急性期病棟から回復期病棟又は地域包括ケア病棟に転棟された場合、その病棟での在院日数も含んでおります。
【解説】当院では、整形疾患全般を専門分野の医師を配し診療にあたっております。脊椎系疾患、膝関節疾患、股関節疾患の治療が多い事がそれを表しております。
平均在院日数が全国平均と比較すると全般に長い期間となっておりますが、当院では、急性期病棟での治療に続き、回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟へ転棟して頂き、手厚いリハビリを行い軽快の後に退院して頂くため長くなっております。当院での腰椎椎間板ヘルニア手術では、ほとんどの症例で顕微鏡下での摘出術をおこなっています。4人の脊椎脊髄病専門医(指導医)を擁し、椎弓切除術、椎弓形成術、脊椎固定術(PLIF)、経皮的椎体形成術(BKP)など、患者様の臨床症状に応じたより適切な手術法が選択できるよう努めています。 また、この他にも、人工股関節置換術(THA)、人工膝関節置換術(TKA、UKA)、肩関節鏡視下腱板断裂修復術(ARCR)など、多くの整形外科症例に対し、専門性の高い技術と安全かつ清潔な手術環境(クリーンルーム)で良好な治療成績を上げています。
【解説】当院では、整形疾患全般を専門分野の医師を配し診療にあたっております。脊椎系疾患、膝関節疾患、股関節疾患の治療が多い事がそれを表しております。
平均在院日数が全国平均と比較すると全般に長い期間となっておりますが、当院では、急性期病棟での治療に続き、回復期リハビリ病棟、地域包括ケア病棟へ転棟して頂き、手厚いリハビリを行い軽快の後に退院して頂くため長くなっております。当院での腰椎椎間板ヘルニア手術では、ほとんどの症例で顕微鏡下での摘出術をおこなっています。4人の脊椎脊髄病専門医(指導医)を擁し、椎弓切除術、椎弓形成術、脊椎固定術(PLIF)、経皮的椎体形成術(BKP)など、患者様の臨床症状に応じたより適切な手術法が選択できるよう努めています。 また、この他にも、人工股関節置換術(THA)、人工膝関節置換術(TKA、UKA)、肩関節鏡視下腱板断裂修復術(ARCR)など、多くの整形外科症例に対し、専門性の高い技術と安全かつ清潔な手術環境(クリーンルーム)で良好な治療成績を上げています。
初発の5大癌のUICC病期分類別並びに再発患者数
ファイルをダウンロード初発 | 再発 | 病気分類 基準※ |
版数 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
Stage I | Stage II | Stage III | Stage IV | 不明 | ||||
胃癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | |
大腸癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | |
乳癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | |
肺癌 | - | - | - | - | - | - | 1 | |
肝癌 | - | - | - | - | - | - | 1 |
※ 1:UICC TNM分類,2:癌取扱い規約
当院での実績がありませんので数値の報告はしておりません
成人市中肺炎の重症度別患者数等
ファイルをダウンロード症状 | 患者数 | 平均在院日数 | 平均年齢 |
---|---|---|---|
軽症 | - | - | - |
中等症 | - | - | - |
重症 | - | - | - |
超重症 | - | - | - |
不明 | - | - | - |
当院での実績がありませんので数値の報告はしておりません
診療科別主要手術別患者数等(診療科別患者数上位5位まで)
ファイルをダウンロードKコード | 名称 | 患者数 | 平均 術前日数 |
平均 術後日数 |
転院率 | 平均年齢 | 患者用 パス |
---|---|---|---|---|---|---|---|
K1342 | 椎間板摘出術(後方摘出術) | 113 | 4.81 | 23.47 | 0.88 | 52.06 | |
K0821 | 人工関節置換術(股) | 79 | 2.44 | 30.46 | 0 | 72.48 | |
K1425 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(椎弓切除) | 57 | 4.3 | 31.39 | 1.75 | 71.77 | |
K1423 | 脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術(後方椎体固定) | 52 | 5.5 | 39.1 | 1.92 | 70.34 | |
K080-41 | 関節鏡下肩腱板断裂手術(簡単) | 33 | 1.94 | 53 | 0 | 63.3 |
【定義】令和元年度に施行された手術のうち、最も件数の多かった術式を集計した結果です。
【解説】 退院患者数897人のうち、手術を行った件数が688件と全体の中で、77%の方が手術を受けられております。その中で最も多かったのが人工関節置換術で、主に股関節と膝関節に対して行っております。股関節が40%で膝関節が60%と、膝関節に対する人工関節置換術の方が若干多くなっております。次に多いのが椎間板摘出術で、腰椎椎間板ヘルニアに対する治療の目的で行われております。同じ脊椎の手術として、脊椎固定術(PLIFまたはPLF)や椎弓切除術は、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などに対する治療目的で行われています。脊椎手術に関しては、入院後に検査やブロック療法を行ってから手術に至る場合が多いため、術前日数が平均して5日程度要しております。術後は、リハビリも含め3週~4週程度の入院期間となっております。また、人工関節置換術については、人工股関節置換術及び人工膝関節置換術を行っており、合わせて96件実施しております。人工関節の手術はほぼ全例でクリニカルパス(入院診療計画)に準じておこなわれ、入院期間はリハビリも含め約30日で在宅復帰していただきます。
【解説】 退院患者数897人のうち、手術を行った件数が688件と全体の中で、77%の方が手術を受けられております。その中で最も多かったのが人工関節置換術で、主に股関節と膝関節に対して行っております。股関節が40%で膝関節が60%と、膝関節に対する人工関節置換術の方が若干多くなっております。次に多いのが椎間板摘出術で、腰椎椎間板ヘルニアに対する治療の目的で行われております。同じ脊椎の手術として、脊椎固定術(PLIFまたはPLF)や椎弓切除術は、腰部脊柱管狭窄症、腰椎すべり症などに対する治療目的で行われています。脊椎手術に関しては、入院後に検査やブロック療法を行ってから手術に至る場合が多いため、術前日数が平均して5日程度要しております。術後は、リハビリも含め3週~4週程度の入院期間となっております。また、人工関節置換術については、人工股関節置換術及び人工膝関節置換術を行っており、合わせて96件実施しております。人工関節の手術はほぼ全例でクリニカルパス(入院診療計画)に準じておこなわれ、入院期間はリハビリも含め約30日で在宅復帰していただきます。
その他(DIC、敗血症、その他の真菌症および手術・術後の合併症の発生率)
ファイルをダウンロードDPC | 傷病名 | 入院契機 | 症例数 | 発生率 |
---|---|---|---|---|
130100 | 播種性血管内凝固症候群 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180010 | 敗血症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180035 | その他の真菌感染症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - | ||
180040 | 手術・処置等の合併症 | 同一 | - | - |
異なる | - | - |
当院での実績がありませんので数値の報告はしておりません
更新履歴
- 2021/09/17 令和2年度の情報が更新されました。
- 2021/09/01 令和元年度の情報が更新されました。